【自分の内面と外の世界をつなぐ】日記では見えないブログの意外な力 

目次

目次

日記ではなく毎日ブログを書く効用

毎日書くと自分が何を考えているのかがよくわかるようになる

ここ10年間飽きもせず追っかけていることとが最近だいぶはっきりしてきたようながします。
なんではっきりしてきたか、というと「毎日ブログを書くようになったから」です。

日記とブログの大きな違い

たぶん「毎日」というのがミソのような気がします。

これだと日記と一緒と思われるかもしれません。
書くことは一緒かもしれませんが、一つだけ違いがあります。
この違いは大きいと思っています。

日記は自分のことを書いているだけです。(自分視点)

一方、ブログは自分以外の他者に読んでもらうことが前提となります。
ですから、読んでもらう方に役に立つにはどうしたらよいか?という視点をプラスして書くようになります。(自分視点+他者視点)

日記は自分の内面を見つめるために書く(自分を深めていく)

ブログは、そこに他人も巻き込むことで、自分の内面を見つめて気づいたことを➡他人の役に立つように表現する(自分の世界と他人の世界をつなごうとする)

という違いがあるかな、と思うようになりました。

ブログを書くということは、自分自身の世界と周りの人たちとの世界をつなぐきっかけをつくっている、といっても良いと思います。

誰かに実際に見てもらう(ハードル高いかも?)

ブログを書いていても、実は記事を自分以外の人が読んでくれているか?
非常に少ないです。ほとんど読まれていないかもしれません。というのが始めたころの現状です。

だから、一人で書くのではなく、実際に誰かに見てもらっていることも大きいですね

・読んでくれ人に役に立つ内容になっていること、を意識すること
・自分が価値を生み出せる内容はなんだろうと考える
・読者は過去の自分だと思って書く
・読んでもらうためにはキーワードの勉強もすべし
・・・・

こういったアドバイスを受けながらもブログを書き続けていると、日常の生活とブログに書くことのネタを常に探し始めます。
意識的というより無意識に、ですけどね

自分自身の試行錯誤が他人の役に立つ

師匠からブログに関してアドバイスをもらっていく中で、目から鱗だったことが

自分の経験は他人にも役に立つ、です。

自分の経験は、うまくいったことは役に立つけど、うまくいかなかったことは何の役にも立たないと思い込んでました。
よく考えてみると、ネットで色々な情報を探している時は、うまくいった情報だけではなく、こんなこと注意した方が良いという、失敗した経験も探していました。私自身が(笑)

広告見てこの商品はよさそうだと思ってネットで検索してみたら、意外に使いにくそうかもしれないというユーザーの声が上がっていたので、もう少しよく考えることにし要と思った。なんてことは日常的です。
私自身amazonで本を買うときは書評をかなり読みます。
家電製品を買うときは価格コムの書き込みをかなり読みます。
そして、かなり影響されてます。
[ad#ad-1]

生活している中で新しく挑戦していることを記録として残しておくことはもしかしたら他の人の役に立つかもしれないと思いました。

ここ数日は英語の本の読書会に参加して、その内容を実際にやってみることで、どれだけ効果が出るのかをブログで報告をすることで、同じように英語を何とかしたい人の参考になるかもと思い立ちを実践報告をはじめました。

これがどれだけの人の役に立つのかはわかりませんが、現在実験中の題材です。

ブログを書いていなければ、ここまで行動していないと思います。
読書会に出て、あー良かった。で終わっていたでしょう。

ブログに書く内容が偏ってきた・・・おかげでずっと気になっているものがわかってきた

ブログで書くことを毎日考えていると、内容がだんだん偏ってきます。その偏ってきた内容を振り返ってみるとここ10年くらい気になっていることばかり・・・ものによっては20年~30年ってものもあるのに気が付きました。
自分自身はかなり移り気だと思っていましたが、意外に律儀に同じことを追い続けてきているんだなということを知りました。
自分のことは自分が一番分かっていないんですね。

最初の一歩

もし、自分と同じように、「いったい自分は何がしたいんだろう」と思っているなら、毎日ブログを書くこと、をお勧めします。
各分量は最初は数行からでよいかと

あと、記事を読んでくれてフィードバックしてくれる仲間を・・
こちらはどうやって探すか、が課題になる方もいらっしゃると思いますが・・・

私は現在、ドリームライティングというコピーライティングの教材+サポートを受けることでフィードバックをもらっています。
ドリームライティング見てください。

この記事を書いた人

目次
閉じる