お金の流れる仕組みを作るための考え方が腹落ちした

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コーチのためのお金について考えるワークショップに行ってきました

名古屋ではなかなかセミナーに参加する機会はありませんが、昨日は堀江信宏さんの「コーチのためのお金について考えるワークショップ」に参加してきました。

夕方のセミナーだったので、19時からだと思い込んでました。
かなり早めに会場についたので、夕食を食べてから会場に入ろうとおもい、ちゃんぽんを食べていて一応時間を確認しようと、メールを見たら、なんと18:45からでした(汗)

思い込み強いな~と反省です。

会場に行ってみると、数人しか人が集まってなくて、名古屋の集客のむつかしさを感じました。

昨年神田昌典さんが名古屋でセミナーをされたことがあったのですが、その時もかなり集客には苦労されてました。コンサートもそうですが名古屋はいつもスルーされるんですよね。

お金は水みたいなものでコーチングとも似ている

今回は題名の通り、コーチのための講座です。

堀江さんが最初に説明してくれたのが、お金は水みたいなもので、コーチングとも似ています。ってことでした。

????ですが、説明を聞いて納得しました。

理由は、お金も水もコーチングも道具だということです。
活かすも殺すも使う人次第

お金も人の役に立つ形で遣うこともできるし稼ぐこともできます。
水も飲み水や農業には絶対必要ですが、水害などの災害ももたらします。
コーチングも人の可能性を開くこともできますが、逆に狭めてしまうこともあります。

お金について正解はない

お金は道具なので、それぞれの人にとっては、どう使うか?というところは違ってます。
だから、お金については正解はありません、ということでした。

そういわれてしまうと、その通り、なんですが
お金というと、人それぞれいろんな感情を持ってますよね

私の場合は、お金はなかなか得ることがむつかしいとか、貯まらない、人を苦しめることがある
といった、どちらかというとネガティブなイメージが強いです。

堀江さんは、お金に対しての感情、イメージは作り変えることができる、と言われました。

痛みを感じる部分の背後には大切なものが隠れている

私のように、お金にネガティブな感情を持っている人の場合、お金に痛みを感じています。

なんと、その痛みの背後には、自分が大切にしている意図が隠れているそうです。

お金は人を苦しめることがある

これは私にとっては強い痛みです。
その痛みの背後には、自分が大切にしている意図が隠れている、という前提で自分の内面を探ってみました。

そうしたら、両親とのつながり、という言葉が出てきました。
私の両親は、義父母との関係でつらい思いをしていました。家では義父母のことでしょっちゅう言い合いをしてました。

理由はお金、でした。

お金の遣い方について、義父母とは考え方が違っていたのです。
義父母は自分のお金の遣い方が正しいとおもっているので、私の両親のお金の遣い方を認めません。
というか蔑んでいるように見えました。

その時の両親の苦痛の表情を見ていた私は、お金は人を苦しめる、という感情を持ってしまってました。
この痛みの感情は両親が強く感じていた感情なので、自分には不要な感情でしたが、強く両親に共感していた私は、この痛みを両親とのつながり、として認識したようです。

この痛みは両親と私を結ぶ一つの絆として認識していたんです。

なので、この痛みを手放すことは、両親との関係、絆を切ってしまうことになると思ってました。
痛みの背後には、両親を大切に思う気持ち、があったんです。

これに気付いたとき、かなりびっくりしました。
そして、これを手放すこともできて、心が軽くなりました。

お金は道具なんですが、自分がつけた感情によっては、ネガティブに働いてしまうこともあるんですね。
他にもかなりありそうなので、もう少し自分を掘り下げてみようと思いました。

そもそも自分は何を求めているのか

今回はコーチのためのお金のセミナーです
なので、大きな質問が出てきました。

そもそも自分は何を求めているのか?

お金を手に入れる、お金を稼ぐそもそもの理由はなんですか?と質問されました。

すぐには答えられません。
うーん、なんだったっけ・・・という感じです。

出てきた答えは、家族を幸せにすること、でした。

3名でシェアをしたのですが、なんと3人とも同じ答えでびっくりしました(驚)

堀江さんからは、この稼ぐための理由が明確にわかっていれば、お金を稼ぐことはむつかしくない、というメッセージをもらったような気がしました。

とはいっても、どうやって稼ぐのか?
祈っているだけではお金はかせげませんので・・・

ほしいものを実現する方法

お金を稼ぐ方法については、私たち、とくにコーチはあまりにも知らなさすぎ!
と堀江さんは言い切られました。

稼ぐ方法を知っている人は世の中にいくらでもいるそうです。
どうやったら稼げるかという方法を提供している方もたくさんいます。

コーチになる人は、コーチングのスキルを高めることへの情熱はすごく高いけど、どうやって稼ぐかという部分についての知識は極端に低いということをおっしゃっていました。

ここでお金の出番です。

お金でお金を生む方法を買う=時間を買う

お金でお金を生む方法を買うんです。

流れに乗る、ということにもつながります。

長い時間をかけて試行錯誤をしてきた人から、やり方を教えてもらうのです。
そうすると、その方がかかった時間より短い時間で結果を出すことができます。

短い時間で結果を出すことにお金を払うんです。
そして、そこからお金を生み出すことによって、お金が入ってくるようになります。

お金を払って→お金が入ってくる、という流れを作ることが大切なんです。

どこにお金を払えばよいか見極める方法

お金を稼ぐ方法は情報としては今はたくさんあります。

自分にとって最適な情報をどうやって見極めるのか?

これがむつかしいと思いました。

絶対に間違わない保証はないけど、外さない確度を上げる方法を教えてもらいました。
それは

  • その情報を得てどうなるのか?と考えてみること

  • 教えてもらおうとしている人自身が実際に、自分がほしい結果を得ているのか?

この二つが合致していることを確かめることだそうです。

それでも外すことがあるので、一定のお金をお金でお金を生む方法を買い続けることが成功の秘訣なのだそうです。
だから、成功している人は

年収の3%を自分のためになることにお金を使え

と助言されるのですね。

成功の打率を上げるために、継続的にお金を遣うんですね。

この言葉は知ってはいたものの、腹落ちしたことはありませんでした。
今回しっかり腹落ちしました。

なるほど~です

そもそも自分は何を求めているのかを明確にする

求めているものを明確にする能力を磨く必要があります

欲しいものを実現する方法として稼ぐための知識を増やして行く

年収の3%をお金でお金を生む方法に使うことで、成功する情報を得る打率をあげるのです。

これを続ければ、自分の求めていることを実現できますね。
お金という道具もうまく使いこなせるので、求めていることを早く実現することもできます。

お金って、便利な道具です。

ととても腹落ちしたセミナーでした。

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