奇跡のレッスン「バスケットボール編」を観て感動した
単身赴任から久しぶりに家に帰って、ふと新聞をみたら
奇跡のレッスン「バスケットボール編」という番組がNHKでやっていた。
コーチは元NBAプレーヤーのマグジー・ボーグズさん
身長160cmでNBAのプレーヤーになった伝説の人だ
当時、彼がNBAに出ているのを見て、心底びっくりした!
なんといっても身長が160cmしかないのに、NBA選手になったんだから
日本でも、160cmでバスケの選手はなかなか通用しない身長だから・・・
そんな伝説のNBAプレーヤーが
初心者ばかりの中学校のバスケ部にコーチとして参加した一週間のドキュメンタリーの前半
自信がつくと、ここまで変わる、素直な中学生
映像に映っているのは、バスケットに対して絶対的な自信を持っている選手は一人もいなかった。
果たして一週間でどこまで変わるのか?
ヴァグジーは、スキルがあまりない選手もバスケットを楽しめるように、基本的なプレーの練習から始めていく
ただ、いつもやっているスキルよりちょっとむつかしいことに挑戦することが必要なプレーを入れていく
選手たちはいつものプレーに少しのチャレンジが必要になってくる
カメラが回っているのもあると思うけど、選手たちは集中して練習をこなしていった。
印象的だったのが、シュートが下手な選手が、ヴァグジーのアドバイスで、簡単にシュートが入るようになった時の事
自分はシュートが下手だと思っている選手が、いきなりスムーズにシュートが決まるようになった時の顔
ヴァグジーが少年に、シュートするときの手首とひじの使い方を教えて、実際にやらせながら、ヴァグジーが微調整をしていくと、シュートが入りだした、その時の感じがこんな感じ
えっ、本当に自分がシュートしたの?
信じられない
あっ、また入った
えー、こんなことあるの(顔がにやけてくる)
(何回やってもうまくいくので)
俺のシュートは入るんだ!
俺はやればできるんだ!
と、自分の能力を確信していくところが感動的だった。
スポーツはうまくなりたい
という目標に対して、実際に身体がうまく動くようになることで、目標が達成できたことが認識しやすいのがいいところだ。
日常生活で、目標を持っているけど、どうしていいか分かんない
といった人は、中学生だけでなくかなりの人の悩みかもしれません。
そんな人たちのヒントになるのが
確信を持つこと
自分がやりたいことはできるんだ!
といった確信
確信が現実を創っている
と言っている人もいます。
最新の心理学ではこのように考えられています。
確信が現実を創っている
という原則をうまく活用して、実際に現実を変えることができるスキルがあります
たった二つの質問に答えるだけでいいんですが
興味ありますか?