ゴルフでコーチング 新インナーゴルフはすごい

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今日は、コーチングでゴルフが上手くなる、です。
コーチングでゴルフが上手くなる

実は、ネタ本があります。

新 インナーゴルフという本です。

作者は、ティモシー・ガルウェイという方で コーチングの元祖のようなひとです。
1982年にこの本の初版が発刊されてますので 30年以上前ですね。

ゴルフが上手くなるためには この公式を理解して実践すれば良い、ということです。

その公式がこれ

【ゴルフ上達への公式】P=p-i

P(パフォーマンス):発揮する能力
p(ポテンシャル):本来の潜在能力
i(インターフェア):その能力発揮を妨げる妨害活動

発揮する能力(P)は
本来の潜在能力(p)から、その能力発揮を妨げる妨害活動(i)
を差し引いたもの、といってます。

ゴルフで、その能力発揮を妨げる妨害活動(i)は、頑張りすぎ、だそうです。
自分の潜在能力を信じられないので、必要以上に頑張ってしまうんですね。

自己不信、ですね。
頑張るのをやめるには自己不信を減らすことです。
ゴルフにおいて、自己不信のためやってしまう

頑張りすぎのパターン 5つあるそうです。
頑張りすぎの5つのパターン

1.ボールを頑張って打つ
2.ボールを上げようと頑張る
3.飛距離を出そうと頑張る
4.まっすぐ打とうと頑張る
5.正しく打とうと頑張る

これをやめると、自分の潜在能力が、誰にも邪魔されずに発揮されます。
何にせよ、何かをしようとするのを、全面的にやめてみたらどうだろう。

意図して何をやろうとはせず、やることを意識してやめようともせず ただ自分自身にスイングさせて、そして何が起きるか見てみよう。

そうすると、上手くいきます。

アイアンでスイングするときは 「ボールを打つのではなくて、テニスボールをむこうまで投げる」
すると上手くいきます。

こうすると自己不信をだますことができるんです。
テニスボール投げるだけなら簡単さ、って

自己不信をだますテクニックを、たくさん身につけていると、自分の能力をより発揮できるようになります。

ティモシーは「連想式」というやり方で、自己不信をだます方法を考え出しました。
この、連想式は、初心者からベテランまでみんな効果があったそうです。
この連想式を成功させるためには、3つの条件が必要です。

連想の対象への3つの条件

1.思い浮かべる行為が「目標物」を含んでいること。
2.その動作が単純で、過去にも何度も繰り返したものであること
3.疑似性。実際の動作とどこかに似ていること。ただし、あまりに過ぎていても効果がない。

連想する動作は「これなら自分は造作なくできる」というたぐいのものであると良いそうです。
落とし穴があります
すべてのボールが自分の要求に応えるわけではない、ということ

失敗はするんです。

何回もやっていると ゴルフは難しいものではない
と思えるようになっていきます。その度合いが強まるにつれて、自然と 自分の潜在能力が発揮されて、ゴルフが上手くなっていくのです。

なるほど、コーチングと一緒です。

今週末のゴルフは、これで改善できるか?
セルフコーチングしてみます。
ゴルフは難しいものではない、と思ってラウンドできるように準備しようと思います。

結果は来週・・・・お楽しみに

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