英語が簡単に話せる30日間コーチングの本

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著者が来た読書会に参加してきました

今日は読書会に参加してきました。
30日で英語が話せるマルチリンガルメソッドという本を書いた新条正恵さん本人も参加されるという読書会です。
集客がむつかしい名古屋での開催

読書会はRead For Actionという日本最大級の、“行動するための読書会”ネットワークがあるのですが、そこでファシリテーター養成講座というものをやっていて、それを受講した際の同期だったゆっきーさんが主宰された読書会に応援で混ぜていただきました。

本当に30日で英語が話せるのか?

本の題名がちょっと大げさすぎない?っと思っていました。
これまで英語はそれなりに勉強してきたのですが、いまだにしゃべれません。
それが30日で話せる?????という疑問符だらけの状態で参加しました。

で、結果はというと、「もしかしたらできるかも!」に変わりました。

高校を卒業した日本人は6年間英語の授業を受けてます。それだけ勉強しているので、英語は私たちの頭の中に入っているそうです。
でもしゃべれないのは、なぜなのか?

それは、しゃべれないと思い込んでいるから、だそうです。
私たちは英語は、正しい単語、発音、文法で話さなければならないと思っています。
だから間違っちゃいけないと思うのでしゃべれない、と

英語トラウマを持っているようなんです。
英語トラウマを外す本なんですね。この本は

英語トラウマを外すコーチングの本だと思いました

200ページない本なのですが、効果抜群な理由がわかりました。
それは、コーチングの本だったからです。

1日30分以上勉強しない
単語は勉強しない
文法も勉強しない
独力で学ぶ
嫌いなことはしない(好きなことだけする)

を徹底することで、英語トラウマが外れて➡英語が喋れるようになるのですが
何よりも大事なこととして挙げられているのが

英語が話せる!という実感と
英語が好き!というポジティブな感情をもつこと

と言っている点です。
感情を変えることっていうのはコーチングを受けるのと同じです。
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目標設定をしよう

 

コーチングをする場合まずすることは、目標設定です。
この本も同じように目標設定をするところから始まっています。

3つの話題を選び、それぞれ15分話せるようになる、という目標設定をされていました。
これができるようになると、複雑な話はできないけど、伝えたいことは大体伝えられるレベルだそうです。
ここまでくると、ペラペラに話せるイメージに近づくので、30日後の目標としては最適なのだそうです。

英語で話したい3つの話題
自分の場合だったら、自己紹介、ピークパフォーマンスについて、マインドマップなどの思考法について、の3つが出てきました。

思い込みを外して楽しい毎日を送る

今回の読書会に参加して思ったこと

ある程度勉強してきたものを自分のものにするには、スキルアップよりも、自分の思い込みを外すことのほうが大切なのかもしれない

ということです。

あと、自分が好きなことをやっていて、うまくいかない場合です。

もしかしたら、好きなことに対して何か思い込みがあって、それを外すことができれば一気に違った世界が見えてくる、ということになるのではないか?ということ。

いろんな思い込みを外していくことが、楽しい毎日を送るためには必要なんですね。
そういう点でコーチングを受けるのは非常に有効だと思います。

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