自分のルーツに触れた一日

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ルーツを思い出した一日

今日は父の兄にあたる叔父さんの葬儀に行ってきました。
昨日突然姉から電話がかかってきてびっくりでした。

私の父は9人兄弟の大家族
私が小学生のころは、父の田舎に行くと、9人兄弟の子供たちも集まっていて、小さかった自分を相手してくれて、すごく楽しかったのを覚えています。

そんな従妹たちもすっかりおじさんおばさんになっていて(当然ですが)、お互いの顔を見て、老けた老けたと言い合っているのはなに?って感じですが、当時の関係に戻ってしまった瞬間でした。

知らなかった父の別の側面

親戚の方と話をするといつもびっくりするのが父の話です。
父は自身の子供のころの話をほとんどしてくれませんでした。
なので、父の兄弟の中での話ってほとんど知りません。

叔父さんと父は9人兄弟の中でもすごく仲が良かったようです。

兄弟の中でもいつも二人一緒にいて遊んでいたと、おばさんから話を聞いたり
叔父さんと父は誕生日が一緒だという話を聞いてびっくりしたり・・・
いまだ知らない父の一側面を改めて知った一日でした。

自分にも影響大きい父親の性格

父は非常にまじめな人で、あまり面白くない、という印象を持ってましたが、親戚の人たちから聞えてくる父の印象は、非常に面白い人というものがすごく強く伝わってきました。

父が非常に面白い人だった、という事実を聞きながら、自分が面白いと思わなかったのは、父が理由ではなく自分に理由があったんだと思い至り、父の器の広さに感服しました。

人はいろんな役割の中で、出てくる性格が異なると言われてますが、父の場合も同様のようでした。今頃実感しているようではちょっと・・ですが・・・

若い皆さんは今から注意しておいてくださいね!

 

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