直感に任せて書いたので読んでも意味ないです

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直感に任せて書いたので読んでも意味ないです(自分の覚え)

同じ会社で定年まで働き続けるのってハッピー?

私自身が50歳をこえているので、あと10年以内に定年という節目を迎えることになる。

これからの人生を考えたときに、今の仕事を続けていくのが良いのか?
と考えたときに。今の仕事だけをしていては、自分の望む人生を送るのは厳しいのでは・・・
という思いがどうしても湧いてきてしまう。

自分にはいったい何ができるのか?
改めて問い直してみても、自分自身の強みってよくわからなかったりしてます。

単身赴任生活をはじめた。

会社都合ではなく、自分の家族の都合で単身生活をしているので会社からの補助は一切でない

ま、覚悟のうえでの選択なので仕方ない。
自分を追い込まないと生活変わらないと思っての選択だ。

その選択をしてから3年が経とうとしている。

ところが、意に反して、計画していたような生活へは変化できてない
かえって悪化しているような状況になっているようにも見える。

自分自身の在り方が変わってないから・・・

何とかしなければと、いろんなことをやってしまっているのが大きな原因だと思うに至った。

人生では人それぞれテーマを持っていて、それを乗り越えて成長していく

私の場合は、家族、コミュニケーション、感情、表明するってことのような気がする。

自分の父は、非常に優しい、気のいい人だった。
ただ、コミュニケーションがなぜか下手で、自分のことをうまく表現できなかった。

かなり直感は鋭かったようだ。小さいころのことを思い出すと今とは違った世界を見ていたのをうっすらとだけど思い出す。
それを自分自身でいったん見えなくしてしまった、そういう両親を選んで生まれたんだ。
確信を持って言えます。自分自身が両親を選んで生まれてきたって・・・

いろんな理由で養子に行った父親は、義父母との関係に非常に苦しんだ。
父親は農家の出身で、義父母は商売人で、それぞれの「あたりまえ」が大きく違っていたので
お互いを理解することができなかったようだ。

私はちょうど中学生になった時期で、両親は義父母の件で毎日のように喧嘩をしていた。

両親が喧嘩ばかりしている姿を見るのは本当に嫌だった。
結婚はするもんじゃない、と本気で思った。

両親が喧嘩ばかり、義父母との関係も冷え切っている
にもかかわらず、表向きは、仲の良いふりをして盆暮れ正月はあいさつに行く

それにつき合わされるのは、本当につらかった。
自分が行くのを断ると、両親はどうしてよいのかわからない顔をして自分を引き留める。
これには断れなかった。
その分、自分のセルフイメージをかなり下げることになってしまったのに気づいたのは最近の事。
おかげで、私自身は非常に優しい息子、として両親からは認知されることになる。

それから抜けるのが本当に大変
自分の正直な意見は言ってはいけない

というメッセージをこのころ叩き込んでしまった感じだ。
私には非常に行動的な姉がいる。
姉は、自分よりもう少し年を取っていたのもあり、両親とは適当に距離を取り、うまくスルーしていた。

その姿を見て、また、自身がその中からうまくスルーすることができないことへの自責の念から
姉に対しても当時、かなり敵対心を持っていたように思う。

今も頼みごとを断るのってすごくつらい。
表現が下手なために、損をしている人を見るとすごくつらい

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人はお互いを分かり合えることができるのか?
それをうまくできる人とうまくできない人がいるけど、どうしたらうまくできるのか?

両親がコミュニケーションがうまくなるために自分が何かできることがないのか?
そして自分自身もコミュニケーションが下手だと思っている劣等感を払しょくして、自分らしさを自由に表現できる人生を歩むためにはどうしたらよいのだろうか?

ということをいつも考えていたように思う。

それに、当時のめりこんでいたバスケットボールでどうやったらメンタル面を強めて、タフなせんしゅになれるのか?
を追及していく中で、他人とのコミュニケーションと自分自身とのコミュニケーション両方に興味を持つことになっていった。

大学までバスケットボールを真剣にやったおかげで、身体の使い方はかなりうまくなった。
ただし、スポーツの上だけである。

イチロー選手が、いつも素晴らしい結果を残せるのは、ピークパフォーマンスを維持しているからだけど、同じような状況に自分自身を持っていくことができるようになっていた。

これを社会に出て、活かしたい

会社に入ってからの自分の課題は、これを実生活で実現すること、になった。

なので、会社選びは、自分が一番不得意なコミュニケーションが必要な営業の会社を選んだ。
コミュニケーションにはなんの問題も持っていない人ばかりの組織の中に、かなりの課題を持った状態の自分が入っていくことで、新人の一年間で体重が10キロ以上落ちた。

そのころは自分の感情をきちんと表現することもできなかった。
人と話をする際に真正面を向いて話ができなかった。
斜に構えた姿勢でしか話ができなかった。
自覚していても、だ。

今思えばよく耐えられたな~と思う。
上司も適当な上司が多かった。

会社は行った瞬間にやめようと思った、その直感に素直に従っておけば・・・
と、今でも思ってしまう。
いったい何なんだろう?

結局、自分がやりたいことを真ん中に置かずに、やりたくないことにフォーカスを置いて、それをいやだいやだといっている
絶対に自分の人生を送ることができない人生を送っているのが今の自分のストーリーライン

今自分自身がやっていることに100%コミットして生きていない
逃げ場を作って安全な人生を選んでいる
結果として、自分に満足できなくて、本来の自分自身とつながることができずにもがいている

このストーリーラインをやっと書き換える気になった、そのきっかけが、家族と別れて生活を始めたこと、だと思う。

私と同じように、自分が生まれてきた人生の目的から目がそれている人を、自分が生まれてきた目的にフォーカスできるようになる助けとなること。
そういったコーチになりたい、と思える自分になってきた。

そうしたら、自分自身に正直なって、コツコツと行動を積み重ねて人生変えた人に今年になって結構会いました。
その方たちのそれまでのストーリーを聴く機会もありました。

あー、自分もこうなりたい!と思いました。

続く

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